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2006年09月

■第４６回　幸せがやってくる♪　月に一度のデトックス断食。

　季節の変わり目で、ちょっとした不調に悩んでいるヒト、いませんか？　カラダがだるかったり、朝すっきりと起きられなかったり……気持ちも、なんとなく落ち気味の日が続いたりとか。

　暑かった夏が終わって、過ごしやすくなった途端に気づく不調は、夏の間にたまってしまった毒素のせいかも知れません。冷房や冷たい飲み物で暑さをしのいだ分、汗で出ていくべき毒素がカラダに残ってしまって、様々な症状を起こしているんです。

　そこで提案したいのが、月に一度のデトックス（解毒）断食。体調のいい日を選んで、その日はミネラル・ウォーターと野菜ジュース（市販の１００％のモノでＯＫ）だけで１日過ごすのです。分量は、お好きなだけどうぞ。やってみると、意外に楽なのに驚きますよ。普段、どれだけたくさん食べていたか、反省してしまうくらい（笑）。空腹感がつらくなったら、ウォーキングやストレッチでカラダに刺激を。映画や本に没頭するのもいいですね。そんなふうに過ごしていると、トイレの回数が増えて、そのたびにカラダが軽くなっていくのが分かります。

　そして翌朝には衝撃の変化が。すっきりむくみが取れ、肌の透明感もアップ！　美人度が一気に上がった嬉しさに、きっと鏡の前で小躍りしてしまうことでしょう。

　さて、この１日断食ですが、これはダイエット目的で行うことではないので、決して２日以上続けないでください。１日で十分に効果があります。また、翌日の最初のお食事は、お粥や野菜のポタージュなど、胃にやさしいメニューからはじめてください。いきなり固形物をしっかり食べると、胃に負担がかかります。

　カラダから毒が出ていくと、不思議とココロもやさしく、穏やかになります。定期的に毒素を抜いて、ピュアなオーラに包まれた、真の美女を目指して行きましょう！　(^_-)

■第４５回　きれいな水でカラダを満たそう。

　先日、「水は何でも知っている」という本を読みました（江本勝著　サンマーク出版）。きれいで心地良い言葉をかけられた水と、汚い意地悪な言葉をかけられた水とでは、結晶の美しさがまるで違うのにびっくりしました。実は私たちのカラダの６５％は水で出来ているそうなんです。だから、ココロを常にきれいに保ち、カラダへよい言葉をかけていってあげることは美人になれる確実な方法と言えますよね。

　そのためにも、きれいな水をたくさん摂ることが大切になってきます。お茶もコーヒーもジュースもアルコールも、カラダを構成する水分ではありません。あくまでも純粋な水を摂るように心掛けましょう。十分な水分を摂ると、血液はさらさらになり、血の流れがよくなるので、細胞のすみずみまで酸素と栄養が行き渡るようになり、肌はピカピカ、代謝もあがり、エネルギッシュに動けるようになると、よいことづくめです。そして、なんとなく口寂しいな、という実体のない空腹感ってありますよね（笑）。これも実は水分が足りないせいなんです。こんな気分に襲われたら、まず美味しいミネラル・ウォーターをグラスに一杯、ゆっくり飲んでみてください。お菓子をつまみたい、という欲望が不思議なほど消えていきますよ。要は、水分が足りないと、色々なところで歪みが出てきてしまうんです。精神的にもそう。グシュグシュ悩んで、ブルーになっているときも、お水をどうぞ。ふっと冷静な感覚が戻って来て、正しい判断が下せたりもします。悩みと向き合うときはアルコールより、絶対お水です！

　さて、どんなミネラル・ウォーターを飲めばより効果的かという話ですが、これはもう、軟水硬水こだわらず、お好きな味のものを。とにかく飲むという習慣をつけることが大事です。そして、カラダを冷やさないために、出来れば常温で飲んでくださいね。１日１．５リットルが目安です。

■第４４回　涙堂づくりに励む日々♪

　突然ですが、涙堂ありますか？ 涙堂とは、微笑んだときに目の下に出来る、ふくらみのこと。にっこり笑ったときに、ふっくらぷっくりとふくらむ涙堂は、何ともセクシー、かつ愛らしい、おだやかな表情にさせてくれます。また、目も大きく見せてくれる、魅惑のパーツ。もともと涙堂がしっかりあるヒトは、恵まれています。ここを生かさない手はないので、ぜひ涙堂メイクにチカラを入れてください。もし、涙堂がくすんでいたり、黒ずんでいたら要注意！　必ずコンシーラーでカバーしてください。コンシーラーはごく少量を指にとって、やさしくたたき込み、上からパウダーで押さえます。完全に消えるまで、コンシーラーのたたき込み→パウダーでの押さえを繰り返してください。そして、仕上げはふんわりとした淡いピンクやベージュのアイシャドーをひとハケ。これで「エロ清潔感」たっぷりの目もとになれます。　

　さて、涙堂がないというヒトも心配ご無用。涙堂らしきものを作ってしまえばいいんです。まず、目もとを明るく、すっきりと見せてくれるアイシャドーベースを目の下に塗り、下地を整えておきます。続いて、ピンク系のクリームファンデーションを用意し、これも目の下全体に塗っていきます。最後にちょっとパールの効いたベイビー・ピンクのアイシャドウを重ねてみると……いかがでしょう？！　涙堂らしくふっくらと見えて、いかにもやさしい、愛情たっぷりな目もとに変わっていますよね。

　上まぶたのアイメイクには命をかけているという女子は本当によく見かけますが、この涙堂を可愛くキメてしまえば、実は上まぶたのグラデーションなど、それほど凝らなくても十分目ヂカラ光線がバッチリ出せるんですよ。ヒアルロン酸や脂肪を注入して涙堂を作る方法もありますが、メイクでもふっくら感は十分出せますから、ぜひトライしてみてくださいね！

■第４３回　ピンクの天然石のヒミツ。

　最近、下北沢でお気に入りのアクセサリー屋さんを見つけてしまって、しげく通っているのですが、今はまっているのがピンクの天然石。ひとつ、ふたつと増えていき、今では少なくとも３アイテムは常に身につけている状態です（笑）。ピンクトルマリン、インカローズ、ローズクォーツ……どれも、ラブリーなやさしい、あたたかな気持ちを高めてくれて、女性らしい美しさを内面から引き出してくれるパワーストーン。嬉しいことに、恋にも効くようですね！

　しかし、それももっともな話。大体恋がいい感じで展開していくときというのは、決まって気持ちが穏やかで、安定しているモノなんです。そして、そんな状態のときほど、フィーメイル・エナジーが上がって、持ち得ている美が全部外に現れて来るんですよね。

　いくら恋をしていても、好き好きモードが激しくなり過ぎて、ココロが爆発寸前状態だったり、不安や嫉妬にかられているときは、逆に美しさがトーンダウンすることをご存じでしょうか？　それは、漂うオーラが荒れてしまうからなんです。 女性美をひきたてるために、絶対に欠かせないのは心身の安定。私たちは、ココロとカラダが調和していて、常にピースフルな気持ちで誰かのことを大切に思っていられたら、あとは勝手に美人になってしまえる生き物なんですよ。

　早速、ピンクの天然石のチカラを借りて、よりよい心身の環境を作り出しましょう。あ、今日私はこんな可愛い石をつけている……そう意識することで、不思議と言葉づかいや仕草も、女性らしくなって来ます。すると、カラダのほうでも反応してくれて、肌もしっとり、瞳もキラキラ、ついでにくびれも出来ちゃうからびっくり(^o^)　ピンクの天然石は、女性ならみんな持っている「美人へのスイッチ」をＯＮにしてくれる、頼れるパートナーです。

　ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけて、身につけてみてくださいね。